演歌歌手として活躍する丘みどりさん。現在は美しい和服姿で演歌を歌う姿が印象的ですが、実はアイドル出身という意外な経歴を持っています。
若い頃の丘みどりさんは、アイドル時代から「かわいい!」と話題になっていました。
では、どんなグループで活動していたのか? そして、なぜ演歌歌手へと転身したのか?
この記事では、丘みどりさんのアイドル時代から演歌歌手としての成功までを詳しくまとめました。

今もかわいいけど、アイドル時代もかわいい
丘みどりの若い頃(昔)はアイドル!プロフィールを紹介

名前:丘みどり
本名:岡 美里(おか みさと)
生年月日:1984年7月26日
血液型:A型
出身:兵庫県
事務所:アービング
丘みどりさんは、2002年に本名の「岡美里」名義で芸能活動をスタートしました。
当時はホリプロ大阪に所属し、5人組のアイドルグループ「HOP CLUB(ホップクラブ)」の一員として活動していました。

グループだったんだよね
HOP CLUB時代の活動内容とエピソード
アイドル時代の活動期間

活動期間:2002年~2003年9月所属事務所:ホリプロ大阪
HOP CLUBは関西を中心に活動していたアイドルグループで、バラエティ番組への出演が多かったそうです。
しかし、歌手志望だった丘みどりさんにとって、活動内容は理想と違ったものだったとか。
アイドル時代のエピソード
バラエティ番組では体を張る仕事が多く、歌手活動とは程遠いものでした。
たとえば、くりぃむしちゅーの有田さんと共演した際には、真冬の海に突き落とされる過酷なロケを経験。
事前に「落ちる前にマイクを外しなさいよ」とアドバイスを受けたものの、そのシーンはカットされてしまいました。
また、バンジージャンプなどの厳しいロケが続き、次第に「やっぱり演歌歌手になりたい」という思いが強くなったそうです。
2003年9月、丘みどりさんはHOP CLUBを卒業し、歌手としての道を模索することに。

苦労したんだね
丘みどりが演歌歌手になった決定的な転機

アイドルを卒業後、丘みどりさんは音楽の専門学校に通いながら歌を学び直しました。
実は彼女、幼少期から民謡を習っており、小学5年生で「兵庫県日本民謡大会」の最年少県名人に選ばれたほどの実力の持ち主でした。
しかし、「演歌歌手になる方法が分からない」と思い、最初はアイドルになったそうです。
そんな中、関西のカラオケ番組で中村美律子さんの『河内おとこ節』を歌ったところ、事務所の社長の目に留まり、ついに演歌歌手としての道が開かれました。
現在の活動とファンの反応

デビュー当初はなかなかブレイクできなかった丘みどりさんですが、2017年に念願の『NHK紅白歌合戦』に初出場。
その後も『NHKのど自慢』やバラエティ番組などで活躍し、現在では演歌界を代表する女性歌手の一人となりました。
SNSでは、アイドル時代のかわいらしさと、現在の美しさを絶賛する声が多く見られます。

ギャップすごいね
まとめ:丘みどりの若い頃と演歌転身の軌跡
丘みどりさんは、元アイドルという経歴を持ちながらも、演歌歌手としての道を切り開いてきました。
HOP CLUB時代のバラエティ経験があったからこそ、現在の明るいキャラクターや対応力があるのかもしれませんね。
アイドルから演歌へと転身し、今やトップ歌手の一人として活躍する丘みどりさん。今後のさらなる活躍にも期待したいですね!
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