お笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」のメンバーとして活躍するすがちゃん最高No.1さん。
明るく破天荒なキャラクターで人気ですが、実は壮絶な生い立ちを持っています。
なんと、彼は中学1年生の頃から一人暮らしをしていたのです。
この記事では、すがちゃんの生い立ちや、なぜ中学から一人暮らしをすることになったのか、その過程で経験したエピソードを詳しくまとめました。

中学生で!一人暮らし!?
すがちゃんの生い立ちと家庭環境

名前:すがちゃん最高No.1
本名:菅野直人(すがの なおと)
出身地:山形県山形市
所属事務所:ワタナベエンターテインメント
すがちゃんは山形県山形市で生まれ育ちました。
彼の家庭は複雑で、幼少期に母親を亡くしており、祖父母と父親、曾祖母の5人で暮らしていました。
しかし、次第に家族が離れ離れになり、中学1年生の頃には一人暮らしをせざるを得ない状況に。

なかなか複雑な家庭ね
中学1年生で一人暮らしをした理由

- 祖父:他界
- 祖母:老人ホームへ入居
- 父親:破天荒な性格で家にほとんどいなかった
- 曾祖母:東京へ移住
こうして、中学1年生にして家には誰もいなくなり、すがちゃんは一人で生活することになりました。
祖母からは「いつでも東京に来ていい」と言われていましたが、
との理由で、そのまま一人暮らしを続ける決断をしたそうです。
一人暮らしでの奮闘エピソード
食事

料理経験ゼロだったすがちゃんは、友人の家に頻繁に遊びに行き、友達の母親が料理する姿を見て学んでいたそうです。
主なメニューは「ごはん・味噌汁・野菜炒め」。
味噌汁を作る際、「味噌を入れるだけ」と思っていましたが、友達の母親が“金魚のエサみたいなもの”を入れているのを発見。
後にそれが「だし」であることを知り、独学で美味しい味噌汁を作れるようになりました。
洗濯

洗濯も独学で習得。
友達の家で同じ型の洗濯機を使っている家庭を探し、あえて汚れた服で遊びに行き、洗濯の手順を観察して覚えたそうです。
買い物

買い物の仕方もわからなかったため、スーパーで“買い物上手そうなおばちゃん”を尾行。
どの店が安いのか、どれくらいの量を買うべきか、おばちゃんたちの行動を観察して学びました。
学校生活

中学時代は一人暮らしを隠していたすがちゃん。
お弁当も母親が作った風に手作りし、家庭があるように見せていたそうです。
しかし、実はクラスメイトたちはすがちゃんが一人暮らしをしていることを知っており、気を使っていたことが後になって判明。
「優しい学校でよかった」と語っています。
まとめ
すがちゃん最高No.1さんは、中学1年生の頃から一人暮らしをしていたという壮絶な過去を持っています。
料理や洗濯、買い物をすべて独学で学び、苦労しながらも明るく前向きに生きてきました。
現在はお笑い芸人として活躍し、そのキャラクターとのギャップに驚かされる人も多いですが、彼の生き様には多くの人が勇気をもらっています。
今後の活躍にも注目ですね!

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